私自身が、世界中を旅して暮らしたいと(心底)思っているのは、違う国の文化、生活、暮らしそのものへの興味です。研究者として、日本の今のこの「現実」は、世界から見ると、果たしてどういう状況と捉えることができる??と思うことも、モチベーションのひとつ。

 

世界中の共働き家族(都市/住宅政策)についてリサーチ中です。

世界各国の現地の友人知人、その国に住む(住んだ)日本人友人知人、その知り合いを含めると、「世界中」に知り合いがいることに気づきました飛行機

 

中国、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア等のアジアから、トルコ、アフリカ、、、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、オランダ、ドイツ、北欧、、、

 

どの国であろうと、そこには、ひとりひとりの営みがあり、文化があり、社会を、政治をつくっているんだと思うと、各国の【違い】がとても面白いです。

 

先日は韓国(人)の知人と、興味深い話しで盛り上がりました。

彼女が言うには、韓国の共働きも相当大変で、忙しく、大企業勤めの男性などは「ブラック企業!?」かと思うほどの長時間労働。

女性でキャリアを積みたくても、第二子の産後に退社するケースは多く、再復帰でキャリアを積むのは相当に難しい。民間の保育園の質があまりよくないため(公立の保育園にすぐ空きがあるわけではない…)、子どもが2,3歳頃までは、自宅にベビーシッターさんを住み込みで雇うことも珍しくないとか。日本円で、月20-30万円の額はお母さんの給料がそっくりそのままベビーシッター代に回ることを覚悟のうえ。

 

評判のいいベビーシッターさん等のサポーター情報は、各地域にある(区レベルのようなより広範囲のよう)お母さんコミュニティが各地域で作られて、情報交換をしているとのこと。

 

働きたい”希望”のお母さんも、専業のお母さんも子どもを保育園に入れることができる点では、お母さんの生活の選択肢があります。子育てとその他のタイムマネジメントを自分で決める選択肢がある…

 

ベビーシッターさんが家に住み込み可能な住宅事情もあります。家を買う、借りる、売る、というシステムも日本とは違うこともあり、住事情は詳細な検討が必要です。が、「他人が家にいる」という状況は、現代日本では一般的ではありません。

ベビーシッターさんがどういうケアをしているかを、室内のカメラで常時監視(?)し、仕事中もチェックできるようです、、、あせる

 

【子育て】【生活者】の視点から現実を直視し、【研究者】の立場から物事を俯瞰して分析するプロセスが何とも楽しい。

 

我が家の子どもたちの夏休みも「順調に」スタートしていますDASH!

食べ盛り、伸び盛り、遊び盛りの男子ふたり。

「子育ては食事作りよ(食事作りに追われるものよー)by私の母からの慰めメール」の日々が続きますビックリマーク

 

いつもカメラの前で白目の次男坊。なぜ~ニヤリ

しっかり者のお兄ちゃんと、パワフル全開の次男坊。

よく食べます~(次男坊:帰宅後すぐに少し甘いもので小腹を満たし、夕食をもりもり食べた後、バナナやブドウのフルーツ、その他菓子類デザート、、、しまいに入浴前には、おにぎり2個を要求、、、) 運動量が半端ないので、スリム筋肉マンです滝汗

 

 

インスタグラム:eikosaita3