来月のデンマーク行きの計画を詰めながら、思いめぐらせています。
この時期の北欧は、日は長く深夜になっても藍色の空が綺麗です。年によって違いはあるものの、カラッとした天気と眩しい太陽、露出の高い服で堂々と歩く人たち。過剰に日焼けを気にすることもなく。日傘をさすのはもちろん、帽子さえ被る人をあまり見ないかも?
現地の便りによると、小雨・強風、日が差したかと思うと小雨強風。
滞在中の天気はどうだろうと楽しみに想像しながら。
天気、天候・・人の気分にとても影響します。なんとなく自分自身でも感じてはいましたが、鬱症状の出る・出ないも、天気や気温に左右されると↓
漫画で分かりやすくて、どんな人にもあり得る心の病気。
真面目なひと、頑張り屋さんに多いのにはうなづけます。
心身疲れて相談を受けたことがある友人、知人を想いながら、私にも襲い掛かるかもしれない心の風邪の対処を考えました。
ところで、
天気によって気分が左右されると知ったひとは、天気予報をみて、「今週、天気が悪いから、気分が落ちるかもしれない」と自分に予想を立てて、たとえ気分が落ちて来ても天気のせいにして、考え過ぎない、むやみに不安になったり落ち込み過ぎないためには〇ですね?
鬱や気分の低下と「うまく付き合う」ということに納得しました。
改善方策としての第一には、「自分を好きになる」とも書かれていました。
朝起きた瞬間に、良いことをとにかく思い描いてみる、自分の好きなこと、自分を褒めてみること、何でも。
たいてい、気分が落ちている時は、時間さえあればネガティブなことを思い起こしています、、、
デンマークは周知のとおり、成熟した福祉国家。幸福度も世界で常に上位。
しかし、鬱等の心身疾患や自殺の問題はないわけはなく、長い冬、天気のすぐれない北欧独特の気候も多大に影響していると、やっぱり聞きます。
いい気分の時を楽しみ、
気分が落ちても「そんなこともあるさ」「天気が悪いから~」と自分予報もしてみたり、
どうにもいかないときは、立ち止まって休んで、またゆっくり歩き始める。ぼちぼちが一番。
階段もずっと歩き続けるのはきついです。だから踊り場がある。
踊り場でちょっと休憩しながら、また歩きます。
