社会学部の大学院生(中国からの留学生複数を含む)と議論をしていると、文章から何を読み取るか、どう感じるか、自分の意見はこうで、、、と話す文脈が幅広く、気づきを得ること多々、なるほどと異文化背景故に面白く感じる部分があって、とても面白いです。
積極的に話すキーパーソンがいると、それにつられて周りも自然と発言する空気にもなるし、年齢や性別のばらつきもさらに議論に奥行きをもたらします。
ロボットじゃあ、こうはいかないよねーと思う瞬間。
AIがどんどん導入されて、ますます加速する予感。AIに取って代わられる仕事がたくさん出てくる時代と言われます。
先日の記事によると、就職面接もロボ面接官になる日も近いとか何とか。わざわざ東京や遠隔地に行かなくても、PC画面上での面接は多くあっているようだし、希望の面接地から遠距離にいる学生にとっては朗報にも違いないです。。。
ロボットにできないこと、不得意なことで、私は出来る(得意)
ということをどんどん伸ばす必要があるんだなーと、息子たちにはどんな方向性を見せるといいだろうねと夫婦で話したりしました。感情のある人間にしかできないこと。表情や声のトーンや動きさえ、綿密に分析してデータ化されるかもしれないけれど、人と人が会って、触れ合ってこそ生まれるエネルギーがあることを、ロボットには当面任せるわけにはいかないから![]()
赤ちゃんの愚図りをロボットの精密な動きと声(音)で泣き止ませることができたとしても、それは幸せな絵にはまったく見えないのと同じように。
