長男は生まれた直後くらいから、「象」が大好きで、私が昔タイで買った木彫りの小さな象をいつも握りしめ、1-2歳の頃は、象のついた洋服しか着ないと変なこだわりの時期もありました。懐かしい思い出。当時、熊本市動植物園には年間パスで何十回も。

 

今も動物好きの息子たち。犬や猫の身近な生き物にはなかなか触れる機会がないので、犬猫より、動物園や図鑑のなかにいる猛獣たちに興味津々なのですがニヤリ

 

しばらく前、動物園の話しになり、私が、「きっと、本当はひろーいアフリカの大草原みたいなところで自由にしていたいだろうねぇ」としみじみ話すことがありました。

「私たちがライオン、チーターを見たいって言うから、動物園の檻の中に連れて来られて、本当は人間が檻のなかにいて、動物たちが自由にできたらいいね。」等と。

 

それってサファリパークだねビックリマーク

 

息子たちのリクエストから行ってきました、富士サファリパークDASH!(4年ぶり2回目☆)
 
次男坊は、「お母ちゃん、自由ってアフリカみたいなとこなんでしょ?」とその後も、「自由」をいろいろと想像していました。
迫力はもちろん相当なもの。檻のなかのライオンや熊、猛獣たちを一定の距離から眺めるのとは大違いです。
 
確かに、動物園よりは自由にしている動物たち。
それをサファリバスの囲いのなかで楽しむ人間たち。
 
どっちが自由だろう?
檻、柵、囲いも、気持ちの自由(安心)をもたらしているし(!)、何もない大草原に野放しにされたからと言って自由でもないね~などと想像しながら。
 
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観光客・地元の方々で賑わう沼津港(市場)で美味しい魚をいただき、息子たちリクエストの釣り堀でアジを6匹釣ってお持ち帰り。
父さんが帰宅後、刺身にさばいてくれて、子どもたちは大喜びでした。
「僕は、今まで自由に生きてきたから、【自由】を深く考えたことがないけど、貴方は【自由】を深く体感したことがないから欲しているんだねぇ」と夫。当たらずとも遠からず。
 

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