「キャリア career」の語源は、【(馬車の)車輪の通ったあとに残る跡】と言われています。
自分自身、家族のキャリア(足跡)は、ひとつとして同じものはなく、いろんな出来事を経て「今」に至るんだなあと感慨深いです。
まちづくりの現場、研究調査活動で出合う地域の方々にも、良い意味で本当に【いろいろな方】がいました。だから面白く、それが社会![]()
プロフィールや肩書きを、見たり聞いたり考えたりすることが増えてきました。
人生の折り返しになり、教えてもらうことが多かった時代から、教えることも増える年代に突入しています。自分の子ども世代にどんな社会を渡すのかと、、責任のようなもの。
この人は何をしている方だろう、何ができるのかな、どんな関心があるのか、逆に、自分はどうだろうと考えるとき、「プロフィール」の文章は、良いこと、立派な業績が並ぶことが大半。
でも、実は、文字上には表れないところで、相当な苦労、努力、悩みや葛藤があることも事実。
そんな「あれこれ」を全部引き出すことが、イコール=
自分(家族)のプロフィール(ファミリーキャリア)を描くこと
その先の景色を、どう見るかも、自分(家族)次第。
例えば、仕事と家庭のこと。自分ひとりではコントロールできない部分がたくさんあるし、未熟な社会、制度ゆえに、思い通りに描けないことがあります。あるある!
だから、いっそう、会社、組織、社会の成熟(各種制度の充実、雇用の安定、格差是正)を待たずとも動てみる。家族で。戦略(計画)を立てて。家族の総幸福量upに向けて。
もしかしたら、通り一辺倒に、制度政策をつくる必要もないかもしれない?、隙間ニーズに応える隙間サービスがもっと増えるかもしれないし、新しい雇用や働き方こそ、さらに伸ばす必要だって。
「家族で、家族が」動くことで、何が変わるか、じっくり観察していきたいと思います。
我が家の動き
:インスタ eikosaita3
若い男子学生は、昔に比べて、確かに、家庭重視ですね。
