日曜日、出版に先立ってのプロフィール作成、メディア対応、企画、、、の勉強会が丸一日ありました。朝10時から懇親会の22時頃まで(その場も講義や議論みたいな場)、その分野の第一線の方々(学歴がすさまじい方も多々)、ユニークな仕事・経歴の方、20代から50代の男女15人ほど、関西や名古屋方面からも。毎月1回、晩夏まで続きます。

 

自分自身のプロフィールや強み、ウリを考える時のコツ、ポイント、その作業を先月からしていました。私も皆も、それぞれがウンウンうなって頭を悩ませています。字数は長いものが300字と圧縮版の100字。300字に何を書くかビックリマーク

 

今まで、プロフィールと言えば、生年、出身地、出身大学(学歴の一部)、仕事の肩書き、書いた論文や本(仕事の業績)程度。ぜんぜん印象に残りません。自分で自分のことを第三者の視点で書くというのも経験がありませんでした。

 

書き方では、体言止めで表現、名詞の列挙、具体的な数値や名称の明示、にインパクトがでます。体言止め等を使うと、たくさん書くことがある場合に文をコンパクトに収めることができます。

・・・具体的にプロフィールに書くことが少ないと悩まれていたAさんが質問をしました。

「プロフィールの行数を増やすにはどうしたらいいでしょう?」

 

【点(事実)を増やすだけです】

 
あと1つ点を増やすと新しいものが生まれるのに、それが出来ない人が多い。事実を増やすことが大事。会う人を変える、行く場所を変える、違う勉強をする、インタビュー等から情報を増やす、、、
 
経営のひとはずっと経営、先生はずっと先生、●●はずっと●●、みたいな肩書きや経歴が退職まで同じでよかった(支障がなかった)時代から、先行き不透明な時代に柔軟に自分を変化させる必要性も迫られている時代。15年後、私の息子が働く時代はますますそうだろうなと確信します。かつ、それで幸福量をあげるためには?
 
点(事実)を増やすという行動をするひと、しないひと。がいます、確かに。
点(事実)を増やすひとを観察していると、とにかく楽しんでいるというのも特徴。
難しく考えずに、興味ある場に行ってみる、会いたい人に会ってみる、いつも行かないお店に行ってみる、そんなちょっとしたことを日々積み重ねていくと、【行動するチカラ・エネルギー:行動力】が自然と養われます。たぶん行動力は慣れ。そう慣れです!
 
この子は何が好きだろうなと観察する子育て