昨夜はお父ちゃんによる絵本の読み聞かせ後、4人全員、21:30には熟睡状態に。
とことん外遊びをして私たち大人もぐっすり眠りました![]()
そんな日常はこちら
インスタグラム:eikosaita3
今朝6時頃、早朝の散歩・軽いランニングに出掛けました。
日曜の朝、住宅街の静けさ、朝日、少しヒンヤリとした空気が何とも心地良いです。
鳥の鳴き声、軒先を掃くほうきの音、早起きの人家から漏れ聞こえるテレビの音、、、が聞こえます。
(講座でも必ずお伝えします)「聞く」ということ。
ちゃんと「聞く」に向き合ったことはありますか?
小学校時代に「前を向いて先生の話をちゃんと聞く!」と指導されたり、「親の話を聞きなさい!」と怒られたことはあります、が、本当に「聞く」ということを学んだ記憶はありません。
コーチングに限らずも、日常生活のあらゆる場面で大事になってくる「聞く」ということにあまり意識をしていないなら、「え?!そんなこと!?」と思うかもしれませんが、
自戒を込め、ちゃんと「聞く」にはコツがあり、そのコツを知ると、グンと日常が変わります。
「私が聞きたいように、私の都合がいいように聞いている」ことがありませんか。
思い込み、自分の興味関心、同情、憶測、先読み、深読み、、、、【ブロッキング】
自分の癖、聞くとき・会話の時の癖を知ることが大事です。
ちなみに、教員としての私は、学生の話し(研究の相談も人生の相談も)、「何かを教え、指示アドバイスしなくちゃならない」と常に頭でぐるぐる考えながら話しを聞いていました。途中で、あれは?これは?と追加の質問を挟んだりもしました。
母としての私は、先手先手で子どもの話を聞いていないか、自分の都合のいいように会話を進めていないか(早く早く!と急かしたり、子どもの繰り返しの話をテキトウに聞いたり…)注意します。
妻としての私は、夫は常に最大の理解者という甘えや、忙しい時、気分が乗らない時に「はいはいはい」と適当に聞き流していないか、夫婦の会話そのものをおろそかにしていないか気を付けます。
(↑自分の癖を把握しておく。ということがリスク管理です!)
聞くということを今一度考えて、実践してみると、互いに驚くほど心地よい体験になります。
その心地よい体験は、自分と相手との間に、ラポール(信頼:相手と自分との間の心の架け橋)を生みます。そんな関係はとても美しい。
