●申込:お急ぎください^^/ お待ちしています!

 

NHK文化センター 2017年春講座 

ビックリマーク町田教室:1回 5/8(月) 13:30-15:00
 『家庭に活かすコーチング 人生100年時代に考えておきたいこと』

申込はこちら  http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1122358.html

ビックリマーク青山教室:1回 5/20(土) 15:30-17:00
 『ファミリーキャリア入門 夫婦で考える家庭のこと、仕事のこと』

申込はこちら https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1121498.html

 

*いずれも、参加条件には、性別、年齢、既婚未婚、仕事の有無等の制限はありません

*詳細はこちらの画面にも記載していますhttps://www.eikosaita.com/

 

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子どもたちがけんかをしないでどう話し合ったらいいか。について、オランダで開発されたピースフルスクールプログラムという教育があるそうです。

オランダ全体の13%、800の幼稚園と小学校(オランダは幼・小一貫教育)で実施しているとのこと。

 

3色の帽子を用意し、

自分の意見ばかり押し付けるのは「赤い帽子」、

自分の意見を口にせず、言いなりになるのは「青い帽子」、

意見を言ってお互いに話し合うのは「黄色い帽子」。

 

ちょっとした寸劇(動物劇)のような馴染みやすい方法で取り組み、考えるそうです。

そこでは、みんなが「黄色い帽子」の時が一番嬉しいと学ぶ、、、という結果も。

 

子どもたちの学習能力はすごいと確かに思います。大人が思う以上に、相手を理解しようとしています。「いやいや、そんなことはないよ~」と思うのは、きっと子どもより先に大人が何か誘導していないか、諭していないか、または子どもがイライラ・カリカリしたまま、話し合いをもとうとしていないか。「まず落ち着いて」、それから話してみる。

 

我が家では、毎日のような兄弟げんか。喧嘩するほど仲良しの、いつも密着しているふたりです。きょうだい(家族)は、小さな社会のようなもの。ここでのトライ&エラーが本当に大事。

 

我が家は、自由奔放で(年齢の割に)腕力ある弟が、お兄ちゃんには負けるはずはないと勝気なため、言い合いになったら激しく攻撃をしかけます。それを受けたお兄ちゃんは、言葉で諭しながら、泣きながら(←よく泣く)し返します。当然、7歳の力の方が5歳より強いので、弟が泣く。弟はすぐにお母ちゃんにわあわあ言って訴えてくる。もちろん、お兄ちゃんも「でもね、、」と自分の言い分を言う。この繰り返し汗

 

発端は小さなこと。お菓子を食べた食べない、そっちが大きい小さい。おもちゃを貸してくれない云々。

 

兄弟げんかは、我が家は、まずは、放っておきます

ふーーーん。みたいな冷めた顔で。

どういうやり取りをするのか、どっちがどういう手を使うのか。観察観察。

 

延々と続いた後、ふたりが私に訴えてきたとき、

 

≪で、ふたりはどうしたいの?≫

 
と、聞きます。
自分をかばってくれると思っていたお母ちゃんが味方をしてくれない言葉に拍子抜け。
 
何があったのか、誰がどうしたのか、その時(例えば叩かれたり蹴られた時)どう感じたか、した方はされた方の気持ち、された方はした方の気持ちを聞く。
どうすればよかったのか、、、、ひとつひとつ聞いて(ふたり平等に)、
 
≪で、自分が悪かったと思うひと~?≫と挙手を求める、と、
長男は(自分が悪い場合)すぐ手をあげて、ごめんなさい。と謝る。
次男は意地でも(自分が悪くても)謝りません。
 
次男が明らかに悪さをした時で、喧嘩が延々終わらない先日。
お風呂でも延々もめている二人に、
 
①仲が悪くて嫌いだって言うから、二人は別々の生活をする~
②仲直りをする~
③一緒には住むけれど、いっさい口を利かない~
 
の3択を思いつくまま列挙したら、ふたりは即答「②」ビックリマーク
 
あとは拍子抜け。仲良し(すぎるくらい)のふたり。
ちなみに、我が家では、「目を見つめ合って、握手して仲直り」がルールです。
 
しかししかし、何なんだこの1時間(以上)のバトルは、、ですあせる
毎回このパターンではありませんが、やっぱり、じっくり互いの話を聞く、どうしたいのかを考えさせる。に徹しています。
 
この繰り返しのなかに、対話・コミュニケーションがどんなものであるか、を体得していくかなと(期待して)思っていますニコニコ
私(の小中時代:主に80年代)は、親も学校の先生も、一方的に怒ることが普通にありました。今でいう体罰だって学校では日常にありました。もうそんな時代ではありません。
「相手の話、聞こうよ」ですねビックリマーク