いつになく時間管理が悪くて、後手後手になっている締め切り有りの作業。国際学会のパワポ提出。
なぜ後手後手になっているか理由が分かるだけに、そんな時もあろう〜〜と残された時間でやるしかない。
そんななか夏頃募集していた朝日地球会議2016@帝国ホテル。

田根君が来る!建築家田根剛氏×伊東豊雄氏のセッション、〜多様な「環境」と建築〜 に出かけました。なんとか開始間も無く間に合い、後方の席を見つけて座りながら、、壇上の田根君が気づいてくれて、10年近くぶりに遠目の再会 o(^_^)o

セッションテーマの「環境」に、カギカッコが付いているように、環境を語る時(この場合建築がテーマなので)、室内の空調、暑さ寒さの調整に膨大なエネルギーを使わず、、の話ももちろんあるのですが、伊東さん
田根君の話からは、社会文化環境がますます大事だと理解し納得しました。私の解釈では、ひととしての心、モラル、ゆとり、豊かさ、優しさ、そんな細やかなことこそが【環境】を作り出しているように思います。大事なことを大事だと言い続けないと。日仏を往復する田根君が言う、日本の建築が危ない、、との話も理解しました。
サッカー選手でもあった田根君が、身体で建築を捉えていること、チームプレーの中でも特に仲間の位置を見て先を読んでプレーしてきたことを、今の仕事と重ねながら話したことが印象的でした。伊東さんは10代まで野球をずっと続けたなかでのチームプレー、チームワークについて。何かに夢中になって取り組んだことは、全く分野でさえ、リンクして俯瞰できて、面白いです。
できるだけ四角い画面(パソコン)を見ないで仕事をしたい、と話す田根君の言葉から、あちこちに出かけ土地や場所を感じ、調べ、人に会い、議論し、いろんな資料、古い文献にあたり、、、そんななかから、壮大なスケールのアイディアと仕事が生み出されていることも感じました。
私の研究、仕事は、綺麗な論文にならないからこそモチベーションが上がるのだということに気がつきました。正解のないテーマとは言え、方向性はあるわけで、もっと自分の経験、感性、直感をフル活用したいと思いました。アタマデッカチになってないかなと毎日振り返ろう。
なぜ後手後手になっているか理由が分かるだけに、そんな時もあろう〜〜と残された時間でやるしかない。
そんななか夏頃募集していた朝日地球会議2016@帝国ホテル。

田根君が来る!建築家田根剛氏×伊東豊雄氏のセッション、〜多様な「環境」と建築〜 に出かけました。なんとか開始間も無く間に合い、後方の席を見つけて座りながら、、壇上の田根君が気づいてくれて、10年近くぶりに遠目の再会 o(^_^)o

セッションテーマの「環境」に、カギカッコが付いているように、環境を語る時(この場合建築がテーマなので)、室内の空調、暑さ寒さの調整に膨大なエネルギーを使わず、、の話ももちろんあるのですが、伊東さん
田根君の話からは、社会文化環境がますます大事だと理解し納得しました。私の解釈では、ひととしての心、モラル、ゆとり、豊かさ、優しさ、そんな細やかなことこそが【環境】を作り出しているように思います。大事なことを大事だと言い続けないと。日仏を往復する田根君が言う、日本の建築が危ない、、との話も理解しました。
サッカー選手でもあった田根君が、身体で建築を捉えていること、チームプレーの中でも特に仲間の位置を見て先を読んでプレーしてきたことを、今の仕事と重ねながら話したことが印象的でした。伊東さんは10代まで野球をずっと続けたなかでのチームプレー、チームワークについて。何かに夢中になって取り組んだことは、全く分野でさえ、リンクして俯瞰できて、面白いです。
できるだけ四角い画面(パソコン)を見ないで仕事をしたい、と話す田根君の言葉から、あちこちに出かけ土地や場所を感じ、調べ、人に会い、議論し、いろんな資料、古い文献にあたり、、、そんななかから、壮大なスケールのアイディアと仕事が生み出されていることも感じました。
私の研究、仕事は、綺麗な論文にならないからこそモチベーションが上がるのだということに気がつきました。正解のないテーマとは言え、方向性はあるわけで、もっと自分の経験、感性、直感をフル活用したいと思いました。アタマデッカチになってないかなと毎日振り返ろう。