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男もつらいよ と思います、、、
■男性中心の労働慣行の見直しや長時間労働の解消など働き方改革が重要。先進国でこれほど女性管理職が少ないのは異常だ。（p22 林文子横浜市長）
■経団連、経済同友会は何をやっているんだと聞きたい。なぜ夜遅い20時過ぎに子どもを迎えにいかざるを得ない働き方をさせているのかと。制度面では育児休業の延長とその間の100%の資金保障があると望ましい。（p23 保坂展人世田谷区長）
■取材班は、育児ブランクを経て正社員に復帰した女性を探した。探し回ってもなかなか見つからないのが、日本の現状だ。(p25）
■保育園の定数を増やしても、待機児童が増える背景には、硬直した日本型雇用慣行が横たわっている。（p26）
■長期雇用を前提としたいわゆる「日本型雇用慣行」と、女性活躍社会の相性はよくない。（p30）
■少子化が進む中、本来、出産・育児というライフイベントに臨む女性を社会は、最大限尊重していくべきであり、ようやく日本でもその機運が高まりつつある。しかし、その支援は「正社員→育休を取得→保育園→同じ会社に復帰」モデルばかりに偏りすぎてはいないだろうか。（p26）
■2035年の働き方を見よ（p28）
■人間のやるべきものとして残るのは、機械にはないような人間独自の創造性を発揮して行うプロとしての仕事（非定型的な仕事）である。（p28）
■時間を取り戻しながら、実力で勝負する、というのが未来の働き方なのである。（p28）
2035年、約20年後、、、息子たちがすでに成人している頃。
その時を見据えて、研究を進めていこうと思います。