退職の決断ができなかった理由に、
「正規職で働いていない自分」がまったく想像できなかったことと、
運と縁とタイミングの絶妙なさじ加減で、就きたくても就けない「大学教員」事情を痛いほど理解していたことがあります・・・。
それに研究者ならば、続けてなんぼの世界(!) 「中断」という概念を聞いたことがありませんでした。
まわりの友人知人、諸先輩方に話を聞いても、「辞めない方がいい」という話に収束していきます。
考えても考えても自分では答えが出せないとき、どうすればいいんだろう?
「これからどうしようかと、ずっと考えているんですけど、どうしたらいいのか分からなくて、もう何も考えられない」とある方に漏らしたとき、「何も考えられないということを考えているね」と承認してもらい、「わたし考えているんだ!?」と気づきました。そんなコメントにハッとさせられます。
考えられないということを考えている という状態
逃げずに課題と対峙する。真剣に。じんせいで初めてそんな経験をしました。
「研究議論している時間がめっちゃ楽しい」と満面の笑顔の友だち。素敵!
どんな時間が幸せで楽しいかって自分で分かっていることの素晴らしさ~