ジェンダー入門が終了しました。


20代の若い男女大学生が、積極的に「ジェンダー」について学ぼうとする姿勢が眩しかったです。

意見発表では、3日間の講義からしっかり学び取っているのが伝わってきました。

このような「特殊な?」講座に参加しようと思う時点で、やっぱり何か・違いますねビックリマーク


講座を受ける前は、仕事に対して消極的で、将来は専業主婦だろうと想定していた女子学生が、「働く」ことの意味、自分の役割をしっかり感じていました。


私は、働く=傍をラクにする:傍(夫、子どもたち、その他多数周囲のひと、社会全体)に関して、例えば、私がフルタイムで働くことで、夫が(ある意味)安心して病気になれる(休業できる)状態を作っていると思っています。心身をすり減らしてまで仕事をして欲しくありません。休むべきときに休めたり、給与を気にせず、転職や仕事の方向性を変えたりすることができます。

私が働くことで、しかるべき税を納め、プラスαの資金部分では寄付や募金を通して社会に還元したいと思っています。


万が一、母子世帯になったとしても、子どもを不安にさせなくて済みます。


リスクマネジメントとしてフルタイム職。

女性だからなおさら、一度辞めた後の復帰は相当に厳しい。


学生からの質問に私も気づきがたくさんありました(^-^)/


ws

講座は、印象的なことを出し合って終了しました