13-16日に実家(長崎市)に帰省しました。保育園がお盆休みになるのと、夫の出る番組がNHK長崎スタジオからというのもあり、父さんが合流するぞーと子どもたちも大はしゃぎ。
長崎の夏は特別です。もちろん、原爆や平和のこと。
お盆は精霊流しで爆竹の音音音。独特の風景。わたしの原風景。
子どもの頃からの平和学習(8.9の登校日含め)がきいています、戦争は絶対にダメ。理由なくダメ。
人が人を殺しあうなんて何の意味もありません。戦前生まれの両親は被爆者ではありませんが、市外にいた父からは当時の生々しい話は聞いて育ちました。
わたしの母は、小学生のわたしたち子どもを連れて、毎夏、戦争関連の映画に行きました。映画館(上映会)=戦争の映画 がわたしの思い出。
おそろしくて、悲しくて、涙があふれて止まらない状態を、どういう風にコントロールすればいいのかと子ども心に必死だったのを覚えています。
こうやって元気に毎日が過ごせている有難さ・・・
長崎出身者として、戦争のない社会を次世代につなげなくちゃと誓っています。
わたしは子どもたちに戦争の悲惨さ、平和の尊さをしっかり伝えます!
実家の朝夕は風が爽やかで、過ごしやすく夏の終わりも感じました。
お墓参りに行ったり、バイオパークに行ったり、花火をしたり、心底しあわせな時間でした☆
感謝。
