定年退職された、化学の研究者先生(男性)と久しぶりに話す機会がありました。
その分野では第一線の、スゴイ方。
でも、
とても気さくな先生で、奥様もずっとフルタイムで働き、3人の子育てをされて、
当時は珍しいお父さんの育児参加:保育園への送迎等など 経験者。なので、会うと、
最近はどうね?元気にしとるね?
子どもは大きくなったろう?
大変やねーほんと、大変
ぼくたちの頃と(働く女性の)大変さはかわっとらんねー
とガハハと笑ってくれます。
でも、
ぼくたちの頃と大変さはかわっとらんねー ではなく、
いまは全然ラクになりましたー
と言いなおさなければ?とも気づきます。
育児休暇がある、働く女性が増えている、男女共同参画だと当然と言う社会で、
家には食洗機あり、掃除ロボットがいて、全自動洗濯機に乾燥機。
赤ちゃん時期には紙おむつ。(布オムツの洗濯の苦労と言ったら,,,)
そして、仕事はパソコン。
その先生が「ぼくたちは手書きで論文を書いていたから、間違いを見つけるとぜーーんぶ書き直しだったんだよねー」と懐かしく話してくれました。恐るべし手書きの論文。
時代ごとの悩みがあり、試行錯誤があります。
我が家の二地域居住の今年度の締めがそろそろ。
次年度も別々の暮らしをもがき、楽しみ、そしてhappyな解決を探っていきたいと思います!
遠距離恋愛に悩む(楽しむ)若者、学生たちとも気持ちがシェアできそうです。
遠距離の彼とうまくいく方法 のような講義をするかな?? 笑
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