ファミサポがどうも使い難い、と周辺お母さんからよく聞きます。


そもそも、依頼会員よりも、協力会員さんの数が圧倒的に少ないです@熊本市。ミスマッチ。

たぶん、「たまたま」縁あって、「近くのおばあちゃん」的存在の方とめぐり合うことができて、働くお母さんの助けとなり、子どもの成長をともに喜ぶケースはあると思います。


でも、いろいろと文献を読み漁るなかで、

ファミサポでは解決できない「壁」があるように思えます。


fami

・多くの人は、隣近所(他者)と日常的には深い付き合いは望んでおらず(困ったときには助け合いたいとの希望は大だが、、、←おそらく、「困ったとき=災害等」)、


・集団の内部では過剰なほど周りに気を遣ったり、同調的な行動が求められる一方、一歩その集団を離れると誰も助けてくれるヒトがいないといった「ウチとソト」との格差が大きく、


・常勤の女性たちの最大のストレスである「病気のときに子どもを預けることのできる親やきょうだい」の有無が最大のポイントであり、


・欧米では、女性の育児と就業の両立が夫婦間で分業されているのに対して、日本は、ゆるやかな親族ネットワークのなかで、家事育児が分業されている。


つまり、


(元気で、気軽に)頼れる親族が近くにいるひと、はラッキーだけど、


そうでない場合は、大変な社会。


「他人」に頼む、頼ることに対して(欧米と比べると)かなりハードルが高い、、、


各種サービス、サポート体制を整えても、文化的、メンタル的な要因によってうまく機能しないのかも。


海外にしばらく住んだことがあるので、「日本人たるもの」が良くも悪くも見えますが、ここんとこ、変わっていくだろうか、どうだろうかーーーと考えています。