仕事のある機関に、特別研究プロジェクトが立ち上がり(理工学系、実験等のある分野)、海外留学生(博士後期課程)を迎え入れた件がありました。


海外(アジア)から手のあがった2名の方の面接等試験があり、無事に入学という形になったのですが、ずっと勝手に思い込んでいた、私の囚われ。


男性2名   だろう という思い込み。


会議では誰も性別の話はしていないし、若手研究者という年齢層イメージだけだった、はず。


最終的に、選抜が終わり、その報告に、2名のフルネームが記載されていて(姓名の名前を見ても私には馴染みが無い名前で性別までは分からず)、その文面を読んでも「男性2名」と勝手に思っていました。


読み進めて、報告の最後におふたりの写真が載っていました。


「!!???!!??」


若くて、活き活きと笑顔輝くステキな女性ふたり  でした。


特別研究プロジェクトに、アジアから、若手の研究者が留学に来る=男性  と思っていた私。


diversity多様性、 社会の多様性  と言いながら、私のなかの囚われ・思い込みに自分で大きなツッコミを入れたのでした、、、


我が家の息子たちの名前は、男性にも女性にも同じくらい使われる名前。

男性だから、女性だから、と囚われるのはイヤだと心底思っているのに、まだまだ、です。苦笑


diversity
住んでいたデンマークみたいな、実質的な男女共同参画社会に向けて、私がする・できる事