Plan Do Check Actionのサイクルが、全然PDCAになってないーという議論に出くわす時があります。多くは行政内等。企業と違い、「潰れない」し、「前例主義」だったり、変化をきらったり?



ドトールの本当の勝因が「低価格戦略」ではないこと、邪道と言われた缶コーヒーでUCCが成功した理由、マクドナルドの戦略、スタバのスタンス・考え、ネスレがなぜコーヒーマシンを無償で提供するか、5度目のチャレンジで大ヒットになったセブンカフェ、について、、などなど


いやでも頭に残る書籍のなかのフレーズ   「自社らしさとは何か」


貴方らしさは何か、そのまち・その都市のらしさは何か、、と置き換えてみても、やっぱりそこが肝心なんだーと痛感させられました。成功の背景にある、自社らしさの追及。


結構、時間がかかる作業、、それでも追及し続ける。


「何を知っているか」、「何を持っているか」の中核的な能力や戦略資産が大事で、

「何を行っているか」の製品技術等に注目して特徴を捉えるとイノベーションが停滞すると。


つい、何を行っているか(すぐ目の前に分かりやすいかたちのもの)、に注目してしまいます。

書籍から、「--らしさ」の言葉が頭から離れません^^;