おうし座にあるメシエ番号1番の天体です。1054年に超新星爆発した星の残骸です。
現在でも、秒速1200kmのスピードで拡がっています。何万年か何十万年かすると、はくちょう座の網状星雲のようになるのかな?もっと時間が掛かるかも知れませんが、いずれの時には、ベールのような星雲になることでしょう。
中心星は、直径が10kmあまりでの中性子星で、0.033秒で1回転している。
超新星で注目されているのは、オリオン座のベテルギウスです。質量が太陽の20倍あまりで、100万年以内に爆発するらしい。ベテルギウスが超新星爆発すると、光度が10等以上明るくなるので、光度は-10等級以上で昼間でも見える天体になる。2年間あまりは、肉眼で見えているが、その後は見えなくなるので、オリオン座の1等星は、リゲル1個のみとなる。
但し、100万年もすると星の固有運動のため、その頃にはオリオン座の形を作っている星の並びが崩れてしまい、オリオン座の形自体が崩壊しているだろう。
