今日は、名古屋フランス料理研究会のセミナーに行ってまいりました。
講師は、ハンガリー駐日大使館付きのシェフで、「モルドワーン・ヴィクトル」という一度では絶対に覚えられない名の人でした。(しかも自分より3歳も年下)
ハンガリー料理と聞いてもパッと何も思いつかないもので、これが今回セミナーに参加しようと思った動機なのだが、シェフ曰く使うスパイスや油がフレンチやイタリアンと少し違うとのこと。
今回は、ハンガリーの国宝と云われる「マンガリッツァ豚」を使用した料理が2品。
スープが1品。デセールが1品でした。
カリカリマンガリッツァバラ肉のコンフィ キャベツのスフレと共に サワーチェリーソース添え
コンフィとは低温の油でじっくりと加熱する料理です。20時間加熱する割に加熱温度が80℃とは少し高温過ぎないかと疑問に思ったが、出来上がりは想像以上の柔かさ。
キャベツはトレビスなのか赤いキャベツでスフレを作っていた。普通のキャベツは水分が多くスフレになりにくいとの事。キャベツのスフレはパクります(笑)
マンガリッツァロース、ハンガリー風ラタトゥイユ添え
ラタトゥイユをソースとして使用する意欲的な一品。ハンガリーのラタトゥイユは、ベーコン等の薫製品とグレープシードオイル、スパイスにキャラウェイを使うのが普通との事。
豚と云えばイベリコ豚が有名だが、今回使ったマンガリッツァもそれに勝るとも劣らない豚で、癖の無い脂の爽やかさと云ったらもう豚じゃないて感じです。(じゃあ何なんだ?)
そのうちTVでもてはやされるのでしょうかねぇ
スープは、レモン入りりんごスープ
煮て冷ましての繰り返しで作るのに4時間以上はかかる一品。試食出来なかったけど・・・
デセールは、ハンガリー銘菓ドボシュトルタ
簡単に言うと、チョコクリームを何層も積み重ねたケーキだが、スポンジ生地が我々でいう「失敗作」のような固い生地!!
要は小麦粉を加えてから練りまくった生地がこのケーキには良いんだそうです。
今後、仕事でケーキを失敗したらこうやってリカバリーします。
久しぶりに料理を勉強出来て大満足でした。
ところでハンガリーの首都は、ブカレスト?ブタペスト?





