4月年度替りになり、ヘルパーさんも入れ替わりが有った。



来て頂いているこちらとしては、成るべく代わって欲しくないけれど、それぞれの事情があるので仕方ないです。



私の基本的なスタンスは、ヘルパーさんは私の介護のヘルプと考えている。代わるたびに思うことがある。それは移乗や着替えの際、力を使い過ぎる。いつも私は「そんなに頑張らなくて良いの、自分で出来るところまでは本人の力でやってもらうの、うちは利用者(様)じゃないのよ」と言います。


・・じゃない


助けてもらう人


なの。


ありがとう音譜




私の精神的な支えであり、我が家に晴れ朝の空気を運んできてくれる人たち。私の大変さを一番理解してくれている。パパに文句を言われてムッっと来た時も慰めてくれる。一緒にパパの駄洒落に大笑いしてくれて、パパの変調が有ったら直ぐに看護師さんへ連絡してくれる頼もしい人たち。



要介護5で身体介助で入ってもらっているので、抱えあげなくちゃいけないと思って来るらしく、新人さんは今回も、「さぁ!メインイベントの移乗をしましょう!」と私が言うと、ズボンをきゅきゅっと上げて、パパを抱きかかえようとする。「こんなに大きな人を私たちでは抱えられないから、そんなに頑張らなくていいの。腹筋は強いから起き上がる時は、膝を抑えてくれますか?」と細かく指示をします。

そうだよね?新人ヘルパーさんは、パパがどれくらい動けるか?分からないものね。



ちょっとずつ慣れて、3人の力を合わせれば、大変じゃないですよ。
基本は、本人の力を使うって事です。
本人の体調や出来る事が、日々変化するけど、力を合わせて行きましょう!!



よろしくお願いしますね!!音譜