シルバーウイークは連日の好天でした
ただ、日中は晴れていても夜間に曇る事が多い
前回行った山梨県の瑞垣山もそうでした
毎回、日没頃から湧き上がる雲に悩まされました
今回は夜間も快晴の予報が出ていた栃木県日光の
霧降高原に決めました。予報通り夜間もほぼ快晴
時折、一部に薄雲が掛かる程度の絶好の天体撮影日和?
霧降高原は、かつて有料道路でしたが現在は無料となっています
随所に駐車スペースが設けて有り観測地には苦労しませんが
夜間のハイビーム照射や天空の視界を考えると好適なポイントは
意外と少ない。峠近くの準駐車スペースで撮影開始
今回は五日月が夏の星座達の近くに輝いていたため
地平線に沈む午後10時以降から本格撮影となった
先ずは夏の名残り、白鳥座に在る’網状星雲
元は一つの星から広がった赤と青の入り混じりが
美しい星雲です
写真①と写真②は離れているため別々に撮りました
白鳥座網状星雲 写真①

白鳥座網状星雲 写真②

次は、秋の閑散とした星空に在る大型の惑星状星雲NGC7293”らせん星雲”です
肉眼では見えませんがかなり大きな星雲です
綺麗に撮影するのは中々難しいので高感度撮影です
赤い二重螺旋のドーナツ形と穴の部分の水色が微かに分かります
みずがめ座 らせん星雲

ペルセウス座 カリフォルニア星雲 NGC1499
カリフォルニア州の形と云うよりワニ星雲かな?

いよいよ冬の代表星座オリオンです
9月中旬になると夜明け前の西の空高くまで昇ってきます
三ッ星の東端のすぐ下に位置する馬頭星雲です
撮影中に人工衛星が写野を通過しました(通過中?)
オリオン座 馬頭星雲

最後は最も明るい散光星雲、オリオン大星雲です
赤く光る電離水素と黒雲のような水素分子が入り混じる
複雑な構造が良く分かります
見える部分はほんの一部で膨大な広がりが有る星雲です
オリオン座 オリオン大星雲 M42

今回は久し振りに購入した天体撮影専用改造カメラでの撮影でした
EOS Kiss X8i 改 + 光害カットフィルター