今日、日本スケート連盟から酒気帯び運転で検挙された織田信成選手の処分内容が
ホームページに告知された。

内容を見て率直に感じた印象は“厳しい処分”だった。

処分内容
1、 国際競技会への派遣停止(平成19年8月1日から同年12月末日まで)

対象国際大会
≪日米対抗戦(仮称)≫ 神奈川県新横浜(10月6日-10月7日)
出場選手は未定だが可能性は高かったはず。

≪スケートカナダ≫ ケベック(11月1日-11月4日)
織田信成、浅田真央、中野友加里、武田奈也

≪エリック・ボンパール≫ パリ(11月15日-11月18日)
織田信成、中庭健介、浅田真央、澤田亜紀

≪グランプリ・ファイナル≫ トリノ(12月13日-12月16日)
こちらも未定だが可能性は高い。

替わりに繰り上がる選手が有るのだろうか?

2 、国内競技会への出場停止(平成19年8月1日より同年10月末日まで)
   事実上無いと思われるので全日本選手権から出場し、成績によっては来年3月の
   世界選手権出場の可能性を残している。

3 、本連盟特別強化指定選手の解除(平成19年8月1日から同年12月末日まで)
   期間中は全て実費負担って事か。

4 、エキジビション、アイスショー等への出演禁止(平成19年8月1日から同年12月末日まで)
EXはMOIも出場出来ない事になる。

※競技会出場停止期間中、ボランティア活動に従事するよう指導した。

結果、直近の予定されていたGPシリーズはエントリーを取り消され、厳しい処分となったが、国内随一の大会出場と、本人の頑張りで世界選手権への出場チャンスを与えられた。
厳しくも思いやりの有る処分になったのではないだろうか。

飲酒運転撲滅の機運が国民全体の関心事になっている現在、”甘いな”と思われる処分は非難されるだろう。
しかし、将来が期待される選手だけに、頑張りを促す可能性の道は残してあげたい。
そんな思いが感じられる。


この処分が織田君を、またひと回り大きくなって復活するための苦い薬になってくれることを
期待します。