週明けの株式市場は、下降トレンドに転換しそうです。。。
先週は、日経平均、マザーズ指数ともに、上値が重いながらも、下値を切り上げてきていました。
「うまくいけば、上にブレイクして急上昇するかも」と期待もしていましたが。。。
しかし、3月22日(金)のダウ平均は、460ドル安と急落しました。
これを受けて、日経平均先物も370円安の20970円まで下落しています。
トレンドラインを下にブレイクして、下降トレンドに転換しそうです。
新興株も、東証マザーズ市場の売買代金の1位と2位が、揃って大幅に下落しました。
第1位の【4588 オンコリスバイオファーマ】は、およそ2500円から4400円まで急上昇した分を、すべて吐き出してしまいました。
第2位の【4596 窪田製薬ホールディングス】は、大引けの直前に売りが殺到して、暴落して引けました。
終値は890円となっていますが、実際には、およそ50万株もの膨大な売り注文が出て、売買が成立しない状態で引けており、本来の株価は、遥かに下の値段になるはずです。
夜間のPTS(私設取引)では、823.5円まで下落しています。