株探のニュース:

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月29日発表分)

■サンバイオ
大日本住友製薬と慢性期脳梗塞を対象として米国で開発中の再生細胞医薬品「SB623」のフェーズ2b臨床試験で主要評価項目を達成できなかった。


という悪材料が出て、今日1月30日(水)は、【4592 サンバイオ】がストップ安まで急落しています。

前場では、売買が成立しませんでした。

前引けの時点で、わずか29500株の買いに対して、なんと、およそ1245万株もの膨大な売り注文が出ています。

【4592 サンバイオ】の上場株はおよそ4972万株、浮動株はおよそ2486万株ですから、上場株式のおよそ25%、浮動株のおよそ50%が、投売りされている状況です。

東証マザーズ市場の売買代金トップを維持してきた【4592 サンバイオ】なので、東証マザーズ全体に影響が出ています。
マザーズ指数は大陰線となり、下降トレンドに転換しました。



日中のマザーズ指数は、寄り付きから一方的に下落し続けています。



ただ、実際の感覚からすると、新興株の多くがギャップダウンしましたが、寄り付き直後は反発上昇する銘柄が多かったように感じます。
このように、指数の値動きと、個別銘柄の値動きが違って感じられることは、けっこう良くあります。

ただ、反発の勢いは続かず、前引けの時点では、大部分の銘柄が始値から下落し、陰線となっています。

 

 

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