こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は胸の痛むお話しです。
ずっと、見ないように背を背けていた「ペット流通の闇」
を読む事にしました。
読み始めてまだ数ページですが、胸がえぐられる気分です
以前、カナダに住んでいた事があるのですが、私が住んでいた地方ではペットショップに子犬や子猫は売られていませんでした。
じゃあ、ペットショップには猫ちゃんがいないのか?
そうゆうお店もありましたが、だいたいの店には保護猫がいました。
天井まであるケージ、広さにして四畳半ぐらいかな?それぐらいの所に猫🐈⬛たちが暮らしていました。
なので、猫を飼いたい人はそこから猫ちゃんを迎え入れます。
中には放し飼いにしている店もありました。
それはチョットビックリ⁉️しましたが、不思議と外に出ないんですよね。
店内をパトロールしたり、昼寝したり、レジのお手伝いしたり
お客さんが来るとスリスリ寄って来る子も結構いました。
自分をスタッフだと思ってるんですかね
あとは、動物病院でも保護猫たちが暮らしていました。
そこも放し飼いでしたが、外に出る事はないそうです。
受付をしてくれたり、レジのお手伝い、院内のパトロールなんかもしてました🐈⬛🐾
一度、お昼休憩だったのか?受付でグースカ寝ている子もいましたねぇ。
って事は室内がよほど心地よいのでしょうね。
あとは、ショッピングモール内の一画を保護猫センターにしている所もあり、誰でも自由に出入り出来ました。
猫たちと遊んだり、オヤツタイムに行くとオヤツをあげる事も出来ます^ ^
随時、寄付も受け付けていますので私はカリカリや缶詰を仕事帰りに持って行ったり少額ですがお金の寄付などもしてました。
ワンちゃんたちはと言うと、保護センターで保護されておりワンちゃんを飼いたい人はそこに行って譲渡をしてもらいます。
義姉がワンちゃんを探していて、何度か一緒に行った事がありますが、とても明るく綺麗な室内でした。
気になる子がいたら外に連れ出してお散歩🚶♀️も出来ました🐶
そんな常識の中で生活をしていると、日本のペットショップが少し異常に見えてしまいます。
「何でいつも子犬子猫ばかりなのかなぁ???」
と。
「成長した子はどうなるのかなぁ」
いま、アニマルコミュニーケーションの勉強をしていて今後動物に関する資格も取ろうとしておりまして、そんな中でやはり避けては通っていられない問題だなとこちらの本を読む事にしました。
人にも動物にも優しい世界になると良いですね。