八という字は末広がりだから縁起がいいとか、四という字は「死」につながるから縁起が悪いとか、節分に恵方に向かって巻き寿司を食べるのは縁を巻き込むということで縁起がいいとか、ご飯にお箸を突き立てるのは死んだ人にするために縁起が悪いとか……
日本人と縁起は、24時間テレビと徳光さんぐらい切り離しては考えられない関係にあると俺は思う。
日本人は縁起を担ぐのが大好き!
ちょうど先週の日曜日は5月2日、
この日は八十八夜で、立春から数えて88日目にあたり、
春から夏に移り変わる、縁起のええ雑節とされてるんだがやー
八十八という文字を合わせると
「米」
という字になることから、
農家にとってこの日はとても重要な意味を持ちます。
なので、この日に摘んだお茶は上等で、飲むと
長生きする
と言われてるんだがやー
(冷や奴の「どす」を「だがやー」にすげ替えた以外丸写し。)
「農に学ぶ」を標榜する、神奈川の農家の方の主催で今日この佳き日に茶摘みが行われることが判明!
さっそく冷や奴がネットで申し込み。
さあそして当日、日本人の端くれ俺たち永福カモンアッパーズ(メンバー・冷や奴、パパ、俺)・フィーチャリング・チャラダチャツミ(友情出演)の四人は朝もはよから電車を乗り継ぎ、縁起を担ぎに行ったのです。
言わずもがなであるが、寝坊した冷や奴と俺はパパに叩き起こされ、眠い目をこすりながらお着替え。
渋谷でチャラダチャツミと合流し、田園都市線に乗る。青葉台でバスに乗り換え、終点で降りるとそこには牧歌的風景がひろがっていました。
うさぎ追いしかの山や、小鮒釣りしかの川が織り成す、自然を愛でる日本人の原点は、やはり田舎に。都会で生まれ育った人が田舎に来てもなぜかどことなく懐かしく感じる、あのノスタルジーは遺伝子の中のお話。
農家の方々に迎えられた俺たち四人は俄然やる気。さあ摘むぞー!やれ摘むぞー!畝はどこだー?この先じゃね?とさらに山の奥深くに侵入しようとした俺たちに農家の方がひとこと、「お茶の木はそれです」と、俺の横にあった腰くらいの高さの潅木を指差した。
えー。想像してたのとぜんぜん違うやん…お茶の木ってもっと列をなしてこんもりと畝みたいになってんじゃないの?
「いや、これは野生のお茶ですから」
野生のお茶!??…なんかよくわからんけど生命力ありそうだなぁ。
完全装備の俺たちはお茶の潅木を取り囲んだ。つづく

杉木立の中に光の絨毯

さるのこしかけ。人がこしかけたらもげる

スニーカーの靴の裏にあぜ道のでこぼこを感じると、強烈に田舎を思い出す
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