いつも降りる下高井戸駅のホームに、俺の恋人のポスターが掲示してありました。

キャー!
アラーン!
ドローン!
「若者のすべて」@下高井戸シネマ
ていうか下高井戸に映画館なんかがあったのか!
一年以上住みながらまったくその存在に気づきませんでしたことよ。
そのポスターに書いてあるには、「火曜日は千円デー」
へー。火曜日かー。明日やん。
明日。

雨の街を、ドロンに会いに行く俺。

下高井戸の東口から出ると、アクセス便利。
っていうか東口っていうものの存在に一年以上住んでいながら以下同文

入り口の風景
おおおおおおお。見事にアングラ・サブカル系の俺好みのプレイリスト。

昭和のかほり漂う館内。
逢い引きという言葉が似合う。
まだ、家庭でDVDを、おせんべい食べながらだらだら見る、なんて習慣がなかったころのにおいがする。
きっとそのころ映画館は今よりも特別な場所で、好きな映画を観に、遠いはかない夢を見に、あるいはただ好きな人に会うためだけの口実に、とびきりのおしゃれをして、出かけていったものでした…。でも、やがて戦争が始まり、二人は永久に離れ離れになってしまったのです。いえ、私はまだ20代ですけれどね。ぴちぴちの。うっふん。
そんな光景が鮮やかに浮かキャードロン様ー!!!!

なんとロビーで、ドロン様往年の出演映画のポスター展を!ooh la la! 眉唾!!!!
あーもー。なんて至れり尽くせりなんだ!下高井戸シネマ!

ほんでまた客席への扉が古めかしいのなんのって。
否が応にも素敵な予感に胸が、イエ・イエのリズムで躍りだすじゃないですか。どんな比喩だそれは。

とどめはこれ。
このじいさんのはげ頭が
この黄色いカーテンが、上映開始のブザーとともにサーっと開けていきます。
・・・・・三時間後・・・・・・
…良かった。映画もドロン様もよかったけれど、
なんか、こんなどきどきは近年まれに経験するものだった。
今じゃ外出なんてしなくても、映画は観られるし、お買い物はできるし、ピザとか、女の子とかも宅配してるし。
でも時には、映画を観るためだけに、こうしておしゃれをして、街に飛び出すのも、素敵だな。と思った一日でした。
あれ?いつになく健全な筆のおき方だな…。
えーと。うんこ。
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