「起きていることはすべて正しい 運を戦略的につかむ勝間式4つの技術」をいつもかばんに忍ばせているほどのカツマーのオレはもちろんすぐに行動に移した。ネットカフェで情報収集だ!
ルームシェアの投稿サイトでは、カモンアップなどのシェアハウスを運営している会社も、また個人で自宅アパートの空き部屋を貸したいという人も大勢いた。選択肢が多すぎて正直どれを選べばいいのか分かりかねたので、自分で決めた必須条件を満たしている物件を新しいものから順に3件選んで連絡をして、あとは家や住人とのフィーリングで決めることにした。
俺はある理由で東京に住むなら城南地区(皇居から見て南西の一帯)、と決めていたのでまずこれが第一必須条件。家賃上限7万円まで、というのが第二条件。第三は図書館が近いこと。
さてこの必須条件に当てはまったのが
1・鷺宮の個人アパートの一室
2・神泉の個人アパートの一室
3・カモンアップが運営する永福シェアハウスの一室
の3件であった。
大体シェアメイト募集の投稿サイトには投稿者のメールアドレスが載っていて直接連絡を取ることができる。メールを送るときは簡単に挨拶と自己紹介と、自分が他人に迷惑をかけない自立した人間であることをアピールしました。家賃以外に発生する料金があるか、どんな人が住んでいるのか、ハウス内の共通ルールはどんな感じか、など気になることはここで聞いておくとよろしいと思いまぷ。
一週間後に上京して部屋を見せてもらう約束を取り付けるも、上京直前にカモンアップ以外の二つはすでに入居者が決まってしまい、俺の気分は結婚した直後のリア・ディゾンの人気ぐらいうなぎ下がり。ポイ捨てしないで~などと言われてもポイ捨てされたのはこっちのほうだ!と憤るファンの皆様に共感の嵐である。まあ個人のアパートの一室を貸すほうとしては、家賃もあるし早く決まってほしいし、いい人が内覧に来たら即決したいのはまあ仕方がないと思う。すぐに部屋を見に行けない地方出身者はここでもハンデを背負っている。がんばれ田舎者!そうして残った最後のひとつ、永福のシェアハウスを見に行く時分俺はもうなかば部屋探しなどどうでもよくなっており、「しがみつかない生き方」を愛読書として挙げるほどのカヤマーのオレはまぁ見つかったら住めばいっかーぐらいの執着のなさだったのである。
最寄り駅でカモナのスタッフ(のイケメンの)K氏と待ち合わせ、シェアハウスまでの道すがら、あまりのK氏のゆるさに警戒心や緊張感がすっかりほぐされてしまった。甲州街道を渡ったあたりで「さあこの建物がシェアハウスだよ!決して連れ込み旅館じゃないよ!」などと言われたらきっとのこのこついて行ったと思う。危ないところであった。歩きながら世間話をしつつ、K氏があまりに浪漫あふれる名前(特に名を秘す。教えてあげん)であったので偽名ですか?源氏名だら?ほだらー。わやだでかんわーなどと三河弁で問いただしたりしているうちに本当のシェアハウスに到着。
実はこの中に、俺がここを終の棲家と決めた一番の理由が。
このとき永福シェアハウスではスタッフさんたちがなにやらミーティングをしており、そのなかでひときわ存在感を放っていたのが女帝ヤスコ氏でした。
なんか、竹を割ったようなという形容がぴったりの、闊達でチャーミングな人柄に惹かれて、なんかこのひとかっけーなぁ。よーしここに決めたー。というかんじでまたも勝間的即決。
鯛象「じゃここにします」
K氏「あ、そうですか」
鯛象「うん」
K氏「…あ、住みたいですか?」
ってやる気あんのかお前コラー!!!
最後までゆるゆる男子なK氏なのであった。 つづく

必須条件を7割ぐらい満たしている物件ならとりあえずおさえとこ

田舎者には厳しい東京。田舎もん馬鹿にすんなコノヤロー!(別にしてない)
この目玉が飛び出す表現古いなー。

K氏。ふわふわのゆるゆる。彼が内覧担当者でよかった
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シェアハウスへ Come on UP !
ゆったりリビングとくつろげる個室の
戸建シェアハウス@東京
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