埼玉県富士見市にあるパーカッション教室
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なかなか更新されないブログにようこそ
たまにしか更新しないので濃い内容を書きたいと思います。
中高生のアンサンブル指導をする際に
場面ごとに
色を考えてください
と言う課題を中盤に出します。
打楽器にはドレミの音階が含まれていないため、音色・音質にはかなり拘って指導をしています。
(厳密に言うと音の高低はあります)
これは、演奏者同士の認識を揃えるためでもあります。
一緒に演奏していて、Aさんが赤、Bさんは青をイメージしていた場合、融合すれば紫になりますが、これはかなり高度な技
(ワタクシレベルならできるけどwむにゃむゃ。)
なので、
中高校生がわかりやすいように場面ごとに色を決めてもらっています。
次回のレッスンで、決めてもらった色が聞こえてくるか(超能力ではない)確認しますが、
まぁ、ハズレます。
これ、事前に知ってしまったら意味がないので、耳を澄ましてよく聴く訳ですが、2割ぐらいの勝率ですね
中には楽譜を綺麗に色鉛筆で場面ごとに色を塗っている子もいました。
性格が出ますね〜
この悔しさをバネに彼らの期待に応えるべく、色を作るレッスンを進める訳ですが、なかなかむずいですよ。
ハイ。
叩けば音は出る分、叩き方で音(色)を変えるには技術も必要になって来ます。
コロナ禍で、部活動が思うように出来なくなった学校もたくさんあります。
実際に楽器を使っての練習以外にもできること、たくさんありますよ
最後に清塚信也さんの和音で色当て。
マジで全部正解した〜