埼玉県富士見市にあるパーカッション教室
かもん音楽教室のブログにご訪問いただきありがとうございます
毎度ご無沙汰しております
怠け者ですみません
だいぶ前にいただいていた質問をこのブログでも回答していきますね。
【質問】
ピアノ教室でリズムアンサンブルを取り入れていますが、生徒さんのレベルも様々で市販の楽譜では難しいものが多く、どのように指導を進めたら良いでしょうか。
【回答】
めっちゃわかります
正直なところ、市販のリズムに関する楽譜は「教育」用に作られているので、難しいと思います。
なので、生徒さんのキャラに合った楽譜を作るしかないのですが、レベルの違いがありますよね。
レベルの差を埋めるには、3パターンぐらいリズムパターンを考えておきます。
①四分音符
②八分音符
③四分音符と八分音符を混ぜたパターン
四分音符だけって簡単なようで、実は難しいんです。
テンポキープ出来る子じゃないとつとまりません。
子どもって覚えるのが早いので、他人がやっているリズムをドンドン覚えていきます
最初は四分音符をキッチリやってなんて思っていると飽きてしまいます。
それより、ドンドン色々なリズムにチャレンジしてもらった方が良いです。
3パターンあれば、グループごとに回せるし何回か継続して使えると思います。
生徒さんが上達しないのは自分のせいだ
と自分を責める先生もいらっしゃいますが、決してそんなことはありません。
その子によって向き不向きがあります。
ワタクシが小学校の鼓笛隊の指導を行っていた時は完全に鍵盤楽器に向いている子と太鼓に向いている子に分かれていました
とてもわかりやすかったです。
音符を読むのが得意な子もいるし、リズムカルな曲が得意な子もいるので、その子の得意な部分から伸ばしてあげるのが良いかと思います。
ワタクシの友人は小学校の先生から
トロンボーンに向いている!と言われて
そのまま音大まで進学して、バリバリプロで演奏しています。
恐らく、この子ピアノに向いてないなーって子もいるでしょう。
ワタクシがその代表です
本人が楽しいなら良いのですが、本人もつらそうにしているなら、違う方向からアプローチするのもアリです。
少しでもアナタのお役に立てたら嬉しいです
質問いただきありがとうございます。
そんな訳で
教室オリジナル8小節リズムアンサンブル
プレゼント企画
やりまーす
アナタの教室オリジナルリズムアンサンブルを作りませんか?
ご要望を伺って忙しいアナタに変わりリズムアンサンブルを作っちゃいまーす
問い合わせフォームからご連絡ください。
質問も随時募集中です!
2021年10月23日23時〆切
※募集は締め切りましたm(__)m
コチラからお願いします
※11月から新規の生徒さんを募集再開する予定です!募集の際はこのブログにて掲載します。