埼玉県富士見市にあるパーカッション教室
かもん音楽教室のブログにご訪問いただきありがとうございます
全国的に寒さが増しているようですが、いかがお過ごしでしょうか
ワタクシは寒がりなので、これから寒くなることを予想して薄着で耐えています
気合いだー!
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先日、ピアノ発表会のお手伝いをしてきました。
いくつかピアノ教室の発表会のお手伝いをしていますが、なんとなく生徒さんのお顔を覚えていて成長が早いっと毎回感心します
身近にいる親御さん・ご自身では気づかないかも知れませんが、たまーーーに演奏を聴くワタクシにとってはとても感慨深く、ステキな時間です
プリンス&プリンセスを見送るのが楽しみ
今回もウキウキで舞台裏にいると、
ひとりの女の子の出番がやってきました。
いつも安定した演奏をするので、安心して舞台裏から見ていました。
途中「間違えたかな」ぐらいの箇所はありましたが、問題なしっ
カッコよく終わったなと思ったのですが、
演奏が終わってお父様のお顔を見た瞬間
大粒の涙が…
なんということでしょう
本人的にはむちゃくちゃ悔しかったみたいです。
こんなとき、何か言葉をかけてあげれば良かったのかも知れないですが、余計に傷つくと思いやめました。
ワタクシの中では「とてもよかった!」と思うことでも本人にとって納得いっていないことであれば、いくら言葉をかけたって無駄だからです。
自分の中で「どこが悪かったか」「なぜ失敗してしまったか」その部分を消化しない限り、彼女は納得しないだろうなと思いました。
「失敗してしまった自分」
許すのも許さないのも自分。
これってものすごい成長じゃないですか
今までなかった感情が湧き出てくる。
素晴らしいことだと思います。
振り返るとレッスンあるあるで
絶対文句言わせねぇぞ!
ゴラァーー!!
(乱文失礼)
と思ってがむしゃらに練習しても
コテンパンにやられるときないですか?
逆に
今日はやばい
アセアセ
と言う日に限って褒められたり
そして調子に乗って練習しなくなる
あれ、なんなんですかね
ワタクシの中では未だに謎なのです。
(わかる人いたら教えてください)
なので、
気合いを入れて失敗したり、
チャラく練習してうまくいったり、
本番って
楽しんだ者勝ち
なんだと最近思います。
失敗しても「間違えちゃった、てへっ」って感覚も大切。
音楽って音を楽しむことなので、それぞれの楽しみ方があって良いと思うんです
芸術の秋
あなたらしく、音を楽しんでくださいね
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