なので、1年間に出来ることも多くありましたし
「来年になったら会おうね」
と1年後の話をされると
ずーっと先の話をされているようで
ため息をついたものです。
しかし、40代後半になって
1年後の話はすぐそこになりました。
時間の流れがとても早くなりました。
20代のころ1日に色んなスケジュールを詰め込んでも
全てこなせました。
しかし、今はお休みの日に
あれもこれもというわけにはいかなくなりました。
先日、高齢の女優さんが
歳をとった今は1日にやれることが
限られているとおっしゃていました。
例えば
「郵便局に行くこと」
と
「映画を観に行くこと」
この二つを1日に済ますことは難しいのだと。
今のところ
この程度の二つは私の年代では
容易にできます。
しかし、歳を重ねて80歳になった時には
この二つを1日の中でこなすことは
難しくなってくるのでしょう。
時間の感覚は
ある種の
世代間における大きなギャップなのですね。
どんなに今若くてバリバリ働いていたとしても
やがては歳をとる。
ゆっくりのんびりしているように見える
ご高齢の方を理解せずにいることは
未来の自分を否定するようなもの。
高齢者の皆様は
いつも私たちに
これからの生き方を
示してくださっているように思います。

