親不幸者
私の事です。
すでに父親が他界しているのですが、職業上、仕事をほっぽらかして親の危篤に駆け付ける、
というような簡単で当たり前な事ですらできませんでした。
ごめんよ、親父。
危篤でいよいよ危ない!というときに私も仕事でピンチを迎えていたもので。
なんとかなる目処がついて実家に帰れたのは通夜の晩。
母親から死因は「多臓器不全によるショック死」であったことを聞かされました。
肝硬変も併発していたようです。
直接亡くなっていく過 程を見たわけではないので亡くなってからもう2年近く経ちますが、
未だに父親がなくなったという実感がありません。
とはいえ、さすがに親父の葬式が済んでからの数日間は、
「親の死に目に会えないような職業なんてやってる意味があるのか?」と、ずっと考えていましたけど。
母や叔母には私の事が気がかりだ…といつも言っていたそうです。
2年も経つけど未だに答えは出せないんですよね。