最近、RPAという言葉がバズり始めました。これは、ロボティック・プロセス・オートメーションの略で、「PC業務をヒトに代わって行うロボット」のような業務自動化ソフトウェアのことです。

 

 

PC業務自動化は、従来から、エクセルマクロ(VBA)シェルスクリプト、様々なプログラミング言語により行われていました。

パソコンやプログラミングに心得のある人達が、単純な繰り返し作業をプログラミングしてパソコンに代わりにやらせてきました。それら先人の偉大なる自動化への取り組み(こっそり楽するための努力)の遺産がウェブ上に沢山の残されています。

 

業務自動化は非常に便利です。しかし、その恩恵にあずかるためには、どの手法を採用するにしても、『かなりのPCスキル及びプログラミングスキル』が必要で、多くの人にとって簡単に使えるものではありませんでした。

 

そのことから、誰でも簡単に、業務を自動化できる方法が期待されていました。

その期待に応えて登場したのが、RPAです。

 

RPAの最大の特徴は、GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)によって、「特にプログラミング知識がない人にもマウスのクリックによって簡単に直感的に」業務の自動化ソフトウェアを作成できるという点にあります。


現在、RPA作成ソフトを様々な会社がリリースしています。

 

私も、試しに無料で試せるRPA作成ソフトを使ってみたのですが、確かにGUIで設計できるのでプログラミング等よりはハードルが低そうに感じました。

 

しかし、やはり何か高度なことをやるには、プログラミングの知識や考え方が必要のようです。

その上、RPA作成ソフト自体の使い方も覚えなくてはいけないので、正直、今の時点のRPA作成ソフトは、まだまだ「プログラミング知識がない人にも簡単に~」というレベルにはないのかなーと思います。

 

導入費用も数百万~かかるので、大企業は別として世の中に普及するまではもう少しかかるのではないでしょうか。

 

現時点では、業務自動化を考えている普通の企業は、


①社員の誰かにPythonをみっちり勉強してもらってpythonベースで自動化する。


②エクセルなどのOffice製品利用が主なら、マクロにより自動化する。


という方法を採用していくのがいいのかなと思います。

 

そうはいっても、近い将来深刻な人手不足が強く予想される中で「業務の自動化」はとても大切なことです。


それに新しい波を起こしつつあるRPAには今後注目していきたいと思います!