暖かくなって来たので外仕事をしたい所やけど、年末急なお米注文が入って来て時間を取られるので、家の事もしなくちゃね。

って事で大掃除を始めました。


常日頃なかなか掃除する時間がなくて😓サボっているわけではないんだけど、なかなか隅々まで行き届かなくて。

念入りにしようとすると思った以上に時間がかかって、あ〜何でもっとチョコチョコ掃除しなかったんやろって。

そしたら、蟻とキリギリスの童話を思い出して、私はキリギリスだわって。でも遊んでいたわけじゃないって言いわけもしながら(笑)

毎年年明けに、今年は掃除を頑張る!って目標の一つに掲げる。達成出来たことがない。トホホ😢

来年こそは掃除を頑張る!終活もする!蟻さんになる!書初めさんにでも書いてみようかなぁ。


掃除をしていて思い出した事。

玄関にいくつかの置物がある。

その一つ

今から46年前、鹿児島で買ったものだ。

夫が土産物屋さんで泡盛を三杯飲まされて、2万円で購入。日の出のような模様が、数ある亀の中では1番良く見えた。

しかし、今から思えばひどい話だね。

タクシーのドライバーさんに、お土産買うならこの店が良いと連れて行かれ、先ずは一杯泡盛を。

一杯飲んだ人は三杯飲む事になっていると言われ、ピュアだった若者は三杯飲まされた。

その後だ。土産を買うなら当地にしかない物、記念になる物、とすすめられる。鼈甲で作った帆船が素敵だったので1万円で買った。帰ろうとしたら、壁にずらりと並んだ海ガメの剥製をすすめられた。その頃には泡盛がすっかりまわってて、よし!って話になった。

これってまんまと!って話じゃない?ドライバーさんとお店は深い仲?なんて言ってはいけない。

清水の舞台から飛び降りたのはこちらだからね。

まぁ、良い思い出の品です。

ちなみに、母はこの亀が大嫌いで。

玄関の掃除をするたびに、捨ててしまえ、と言っていた。剥製やものね。わかる気はする。

が、捨てられず今も鎮座しておりまする。