抗精神病薬 旧薬 vs. 新薬
抗精神病薬には大きく分けて二つ旧薬(定型)と新薬(非定型)ある。新しい薬の方が、副作用も少なく、陰性症状にも効果があると売り込まれていたけど、陰性症状には効果がなく、副作用も旧薬と変わらないと言われている。個人的には、陰性症状には効果がないのは認めるね。ただ、新薬には過鎮静になりにくい薬があるので、そこは評価したいね。副作用については、旧薬でも少量だと副作用の出ない患者がいて、その患者からすると、旧薬も新薬も変わらない。変わるのは値段だけとなる。しかし、私のように旧薬だと少量でも、パーキンソン病様症状などが出る患者だと、新薬の評価は高い。あと、長期間服薬したあとの脳への影響を考えると、旧薬より新薬の方がよいと思う。旧薬はドーパミンレセプターを強く塞ぐ事しか考えていないのが宜しくない。賛否は別れるだろうが、私は新薬は新薬なりに価値があると思っている。自分に合った薬なら旧薬でも新薬でも良いのだと思うが、長期服薬しなければならないことを考えると、初発の患者に旧薬を処方するのは頂けない。長期間旧薬を服薬した後での新薬への変更は難しい。