統合失調症初発の時、2人目の転院先の精神科医が、私を統合失調症ではないと判断して、はじめの精神科医が処方して、転院先でも継続していたセレネースを止めたことがある。セレネースを止める代わりに抗不安剤のレキソタンが処方されました。断薬により生じる不安などを和らげるためと言われました。

断薬後、2週間ぐらいして、極度の病的な不安に襲われました。不安の原因は職場の人間関係が原因でした。
強烈な不安だったので、ヤバイと思い、精神科に連絡を入れて診察日を早めてもらった。

不思議なことに、診察日が早めることが出来た途端に不安はなくなった。薬も何も飲まなかったのに。

私自身は抗不安剤に頼らずに強烈な不安を打ち消すことが出来たので問題ないと思っていたが、2人目の精神科医の判断は私の考えと違っていた。

精神科医が気にしたことは、私の不安が職場の人間関係であることだった。具体的に言うと、当時の職場の上司に嫌がらせな言葉を投げかけられたことがきっかけで、病的な不安に襲われたのだが、この時点で、私の退職は決まっていて、精神科医は辞める人間に追い討ちをかけるような嫌がらせをするかな?と言う疑問を持ったとのこと。

私からしてみると、嫌な奴ならトコトン嫌がらせしてくると思うのだが、精神科医は私の被害妄想による可能性を考え、リスパダール1mgを処方し、試しに飲んで感想を聞かせてほしいと言った。

少し抵抗があったが飲んでみると、悪影響はなく頭の回転が速くなった感じがした。

精神科医にそのことを伝えると、じゃあ、飲み続けましょうと言われた。

精神科医は、リスパダールを飲んで悪影響があれば統合失調症ではない。悪影響がなければ統合失調症の疑いありだと考えたのだろう。

いま思うと、リスパダールを飲んで頭の回転が速くなるって普通ではない。

話は変わるが、私はこれまでに4人の精神科医に診てもらって来ている。

抗精神病薬について詳しいのは現主治医だが、精神科医としての観察眼が最も優れていたのは2人目の精神科医だと思う。