風邪薬、花粉症の薬、頭痛薬、痛み止め薬
人はどちらかと言うと欲しがる
一方、抗精神病薬
嫌う人が多い
他の薬と同様に、症状を緩和しているのに、嫌う人が多い
だから、サプリメントのようなものに走る人もいる
抗精神病薬が嫌われる理由として、やはり副作用が大きい
過食、便秘、アカシジア、パーキンソン病症状、不眠、過眠、性機能障害、めまい等
色々あるし、頻度も意外に高い
軽度の統合失調症で、服薬量が少なくても、抗精神病薬の種類によって副作用はでる。中、重度の統合失調症だとある程度の抗精神病薬を服薬しなければならないから副作用に困る確率が高くなる。
副作用の改善は旧薬より新薬の方がされていて、出来ることなら初めから新薬を選択した方が良いと思う。
それは、旧薬を長期間服薬している患者が、新薬に切り替えるのは容易ではないからである。旧薬はドーパミンレセプターを強く長く塞ぐが、これが仇となり、脳のドーパミンレセプターの数が増えてしまい、旧薬を減らすと不安定になる。新薬でもリスパダールはドーパミンレセプターを強く長く塞ぐので、他の新薬への変更は容易ではない。
副作用の軽減を考えると、新薬で、中でもドーパミンレセプターを強く長く塞がないタイプの薬を選択するのが良いだろう。今後はエビリファイタイプの薬が伸びるのではないかと思う。