一乗谷朝倉氏遺跡

ここは大河ドラマ「麒麟がくる」の頃、
ブラタモリや英雄たちの選択などでよく出てた所です。
織田信長に負けた朝倉氏の治めていた地域ですね。

マネキンではありません。


オープン便所。

右に将棋盤がありますが、将棋の駒も出土してるらしく、
昔はもっと種類があったらしい。

かわいいお嬢さんもいました。

和傘スカイという映えスポット。


一乗谷朝倉氏遺跡とは?
こちらを読んでもらった方が分かりやすいと思います。

この後行った博物館で聞いたのですが、
「日本のポンペイ」と言われるのは、
町全体がごっそり畑や水田の土に埋まっていて、
荒らされてない状態のいい資料がたくさん出土したからだそう。
道路を挟んだところに朝倉館跡。

鯉のエサを買って、

川岸に立つとわらわらやってくる鯉たち。


一乗谷の戦いで信長に敗れた義景公のお墓。

館の跡は透明な床張りになっていました。

天気と時間の都合がつけば一乗谷城山へ登りたかったのですが今回はパス。

そこそこの雨が降ってますし、カッパ持ってきてませんしね。
クマ注意って看板もあったけど、熊鈴も持ってきてないわ。
今度から腰にしょってるカバンにつけておいた方がいいのかもしれない。

ぐるっちさんのダミ声で歌えばいいんじゃないですかね
クマも逃げてくじょ
ほげ~♪
福井県立朝倉氏遺跡博物館

何がすごいって、博物館を建てる前の調査でこの石敷遺構が出てきたので、
博物館の設計から変更してそのまま見られるようにしたらしい。

土日祝は無料のガイドがあり、
時間が近かったので参加しました。
約1時間と書いてあったのに、なんと40分近くオーバー。
リタイアした年代の地元のボランティアガイドさんでしたが、
話しても話しても話し足りない、そんな熱量を感じました。

地元愛を感じる。

朝倉館の原寸再現。
能舞台があります。

駐車場の奥の方はアスファルトでない色ですが、
ここも調査したところらしいです。
なんとかって場所ではないか?って推測されてると聞いたのですが、
肝心のなんとかの部分をもう忘れた。

信長や秀吉の建てた物と比べると、装飾がシンプル。

実際に生活するならこれ位の方がいいかも。
道の駅 一乗谷あさくら水の駅

焼き厚揚げ越前おろしそばというのを注文。
そんなに期待してなかったら激うま。

お揚げがあたたかく、冷たいおろしそばと食べると絶妙でした。
福井~新潟あたりのお揚げはおいしいと聞いてましたが、
中の豆腐部分がふわふわしてて軽い食感なのがいいですね。
加齢とともに豆腐の良さが分かりはじめている私にはぴったりでした。
お昼ごはんを食べたらあとは帰るのみ。
20:00前に自宅到着。
走行距離1472km。
今回行ったお城は6つ

