とても綺麗な花をみつけました。
とてもきみに似合いそうな花を。
でも、造花なんだ。
お花っていったらさ。
やっぱり生花かなぁ?
造花はホンモノじゃないから
嫌だろうか?
でもこの花。
すっごくきみにあげたいんだ。
だって、
きみのイメージぴったりなんだもん。
ツクリモノでも、
安くても。
この花じゃなきゃ、
今のぼくのきもちは
きっと届かないだろう。
わかってる。
ホントはさ。
一本でもいいから、バラの花なんて
きみに捧げたほうがスマートだって。
それが大人の男だって。
わかってるんだけど…。
きみのことをずっと想って、
巡り会えた花だから。
とても特別なんだ。
ニセモノだなんて言わないで
受け取ってね。
その花に込めたきもちは永遠。
ぼくが白くなって、
例えば土に還っても。
その花はきみのそばで
ずっとずっと咲き続けるよ。
ニセモノだけど
ホンモノで本気の
ぼくのきもちが、咲き続けるよ。