【詩】『サイドシートに残した想い』
著 K&Dandy
春のまだ若い頃...
海岸通りを走った...
堂々たる山に...
後ろから...
観守られて...
海の色...
水面の煌めきは...
今も...
鮮明に覚えてる...
想い出を...
上書きしないから...
いつでも...
新鮮に蘇るのよ...
あなたは走る...
その道を...
今日も走る...
助手席に...
置いて来た想いを...
撫でて欲しいの...
助手席…
サイドシートは…
今でも…
きっと…
あの日のままよね…
わたしの右側には…
常に…
あなたが居るの…
いつの間にか…
どんな綺麗な風景よりも…
右側だけを…
見つめている…
わたしが…
ここに居たの…
By K&Dandy!!(b^ー°)
【ありがとう】!どうも!!(b^ー°)