♪笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために～ ♪
♪笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために～ ♪
♪僕達は小さな舟に 哀しみという荷物を積んで～ ♪
♪時の流れを下ってゆく舟人たちのようだね～ ♪
♪君のその小さな手には 持ちきれない程の哀しみを～ ♪
♪せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師になれるよ～ ♪
♪笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために ～ ♪
♪きっと誰もが 同じ河のほとりを歩いている～ ♪
♪僕らは別々の山を それぞれの高さ目指して～ ♪
♪息もつかずに登ってゆく 山びと達のようだね～ ♪
♪君のその小さな腕に 支えきれない程の哀しみを～ ♪
♪せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師になろう～ ♪
♪笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために～ ♪
♪いつか真実に 笑いながら話せる日がくるから～ ♪
♪笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために～ ♪
♪笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために～ ♪
【詩】『道化師のソネット ～慈愛～』
著 Ｋ＆Dandy
いちばん初めは…
大好きな…
桃色の部屋だった…
春は…
お花見や…
入学式の部屋…
ピクニックにも…
行ったわ…
夏になると…
花火大会に…
お祭りだって…
あったね…
スイカも食べたよ…
秋は…
綺麗な紅葉に…
染まったり…
運動会や…
美味しい…
食べ物の収穫祭…
冬になると…
クリスマスに…
雪景色…
そして…
お正月も迎えたね…
もちろん…
富士山だって…
お目観えしてた…
そして…
また春になるの…
そうやって…
四季折々の…
風情を感じる…
この部屋が…
わたしは…
好きだったよ…
あと何日かで…
部屋ごと…
遠くへ行くなんて…
悲しいけれど…
こころに…
いつまでも…
焼きつけて…
いるからね…
そして…
どんな部屋でも…
いつ何時でも…
あなたが…
隣に居てくれて…
ありがとう…
この部屋で…
過ごした年月…
忘れないから…
何人のひとが…
何年先まで…
わたしたちを…
忘れないでいてくれるだろう…
わたしたちは…
永遠に…
この時…
この瞬間を…
忘れない…
慈愛…
涙は…
永遠に枯れない…
By Ｋ＆Dandy！!(b^ー°)
【ありがとう】！どうも！!(b^ー°)