【詩】『助手席 ~サイドシート~』
著 Dandy&K
助手席に…
人が…
乗ったのは…
何年ぶりかな…
もう…
こんなこと…
ないと…
割り切ってた…
弾む…
こころを…
殺しながら…
常に…
クールで…
Dandyで…
ありたい…
昔と…
何も…
変わっていない…
自分…
あの日…
確かに…
自分の…
時空は…
遥か…
昔に…
戻っていた…
そして…
助手席で…
涙ぐむ…
君…
感動って…
素敵だな…
サイドミラーに…
惜しげな…
風景を…
無邪気に…
追いかける…
君…
まるで…
僕たちは…
遥か…
彼方の…
過去に…
時空を…
動かしたかの様に…
そんなこと…
まだまだ…
出来る…
それが…
幾つになっても…
【青春】してると…
言うこと…
なのだから…
あの…
サイドシート…
今でも…
あの日の…
ままだよ…
うん…
あの日の…
ままだった…
走っている…
あなたを…
助手席で…
観ているのが…
好き…
好きなの…
車から…
降りたら…
今月も…
あなたと…
乾杯したいの…
うれしくて…
夕暮れ時に…
あなたの…
助手席に乗って…
駐車場に…
いる時に…
シートベルト…
あの…
シートベルトが…
壊れて…
外れなければ…
そんな事を…
考えていたの…
そうしたら…
いつまでも…
助手席に…
いられるのに…
それでも…
シートベルトを…
外して…
助手席のドアを…
開けたのは…
ふたりの…
未来へのドア…
そう想ったから…
開けたの…
あなたの…
助手席に…
乗って…
あなたが…
運転している時の…
その横顔を…
観れると…
何だか…
嬉しくなっちゃうの…
車を…
運転していると…
ときどき…
助手席に…
座りたくなるの…
あの日みたいに…
あなたの…
運転に…
こころ…
躍らせて…
身を…
任せたくなるのよ…
そして…
また…
アクセルを…
踏んでいる…
私…
今を…
走ってる…
から…
By Dandy&K!!(b^ー°)
【ありがとう】!どうも!!(b^ー°)