参考記事:ヤフーニュース
12月中旬に投開票が予定されているらしい。
衆議院選挙に向けて、民主党とみんなの党は
合併を検討しているらしい。
いったい、みんなの党とは何だったのか。
自民党を離党した渡辺元行革担当大臣と
江田憲司氏の2人で立ち上げた政党だったと
記憶しているが、そのときの結党のときのセリフが
「新たな政治勢力を結集するための接着点となるように、この政党を立ち上げた。」
と宣言して
「だから、党名はみんなの党」
と堂々と渡辺代表が述べていた。鮮明に記憶している。
しかし、みんなの党の内情は、
渡辺氏のワンマン体制だったらしい。
しかも、渡辺氏の妻が、党の運営に
いろいろ口を出していたようだ。
選挙の候補者選定にまで、
渡辺夫人は口を出していたようだ。
これでは、「みんなの党」
ではなくて「おれの党」だ。
江田憲司氏は、通産省の官僚時代に、
橋本龍太郎首相の秘書官を務めた。
このとき、橋本政権は行政改革に取り組んだが、
自民党の守旧派の反撃に手こずっていた。
それを間近で見ていた江田氏は、
けっして自民党から選挙に出馬しようとしなかった。
無所属で落選と当選を繰り返して、
「行政改革」というキーワードで渡辺氏と考えが一致して、
みんなの党を立ち上げたのだと思う。
江田氏の政治的行動には一貫性を感じていたが、
渡辺氏とけんか別れして出て行ってしまった。
一方の渡辺氏は、みんなの党の拡大のために、
無理をして資金集めをして、失脚してしまった。
漁夫の利を得たのが、現代表の浅尾氏だ。
この人は、もともと民主党の参議院議員だった。
どうしても衆議院議員になりたくて、
民主党を離党して、みんなの党に入党して
衆議院議員に鞍替えした。
野心的な人物なのだろう。
衆議院にどうしても移りたいということは、
権力の階段を登っていきたいという意思表示だ。
この浅尾代表が主導して、
みんなの党と民主党を合併させようとしている。
弱体化した民主党を乗っ取るつもりなのだ。
おそらく、民主党の代表の
地位を狙えると考えたのだろう。
野党第一党の代表の地位につけば、
やがて政権交代を達成して、
首相の座を狙えるかもしれない。
浅尾氏という人物は、
おそらくそこまで考えていると思う。