ことの起こりは「MoshiMonters」が運営するモンスターゲーム「MoshiMonters」において、52種類のモンスターの中にレディー・ガガに酷似したキャラを登場させたことによるもの。
キャラの名前を「レディー・ゴーゴー」にしただけなら何とか黙認されたかも知れないが、キャラデザインがいかにもなレベルのものであったことに加え、「MoshiDance」というダンス・ナンバーまでリリースしていたことがレディー・ガガの逆鱗に触れていた。
「MoshiMonters」側はまったくの別物と主張していたものの、YouTubeで「レディー・ゴーゴー」の歌う「MoshiDance」が350万人もの視聴者を集めた「実績」が仇となり、裁判所の判断はレディー・ガガ側に傾くこととなった。
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