【食と栄養】春の鰹と秋の鰹の違いって? | 料理研究家・五十嵐夫妻の週末夫婦ごはん Powered by Ameba

【食と栄養】春の鰹と秋の鰹の違いって?



料理研究家・管理栄養士の五十嵐ゆかりです。


今が美味しい初鰹!

鰹には、2回の旬があるってご存知ですか?


FCFの
学生ライターのユッキーナにこの質問をしたら、『知らないです。』『たたきと追い鰹しか知らないです。』という返答をもらいました。笑


鰹には、春と秋、2回の旬があります。


春に黒潮にのって太平洋岸を北上する時期に漁獲されたものを初鰹、秋に南下してきたところを漁獲したものを戻り鰹と呼ばれていますよ。鰹は水温の低下を感じ取って南下していくそうです。

戻り鰹は脂がたっぷりのっていることから、トロ鰹とも呼ばれています。


どちらも鰹ではありますが、初鰹戻り鰹では味が違います。
初鰹
脂が少なくてさっぱりとした味わい。

戻り鰹
脂が多く、こってり濃厚な味わい。


【鰹に含まれる注目の栄養素】
▶鉄分
鰹に豊富に含まれる鉄分は貧血を予防改善するのを手伝う働きが期待できると言われていますよ。貧血対策に不可欠な栄養素のひとつなんですね。鉄分は、ビタミンCを含む食材(野菜など)と一緒に食べると吸収が高まると言われていますよ。今の時期なら春野菜と一緒に食べるといいですね♪


【美味しい鰹選びのポイント】
鰹は鮮度が落ちやすいので、購入したら早めに食べてください!身が鮮やかな赤色で透明感があり、背が鮮やかな暗青色で腹は銀白色なものをお選びください^^



【食べ方】
お刺身やカルパッチョ、漬け、たたき、つみれ、ステーキ、フライ、照り焼きなど。
同じお料理を作っても、初鰹と秋鰹では味わいや食感が異なります。



いまが美味しい初鰹、ぜひ美味しく味わってください^^