蝦夷鹿、熊を都内で食べるなら、新橋 工(たくみ)にいってきた | 料理研究家・五十嵐夫妻の週末夫婦ごはん Powered by Ameba

蝦夷鹿、熊を都内で食べるなら、新橋 工(たくみ)にいってきた



みなさんどうもこんにちわ!ぬくぬくしてたらもう日曜のお昼

カラオケの翌日に、血のタンが出た料理研究家の五十嵐豪です。(そんな人の料理イヤだわっ)

専修大学の旧友たちとの忘年会。のはずが。

まさかのツイン!(男ふたり)

師走の忙しい時期ですから。

お店にチョイスしたのは新橋の駅から徒歩2分 工(たくみ)

ここは鹿や熊の美味しいお肉を食べさせてくれるんですって。

なぜ美味しいかわかるかっていうと。。。

北海道でお世話になった高橋さんのお肉だから間違いない!



間違えた、こちらの高橋さん



森のかりうど、高橋さんのお肉を都内で食べられると聞いてずっと行きたいなぁと思ってたわけです。

店内は土曜の新橋というのに19時から満席。

予約しといて良かったー。


お通しは、ジャージャン



青のりとワタリガニのスープ~☆

香りがいいの、下のスープは青のりとミルクベースのスープ。

んまいっ 上澄みにはワタリガニの濃縮したダシが濃厚で個性的

混ぜるとどちらも調和し合って超絶マイルド~


さて2品目にはお店のおすすめだったお刺身です。

ふっことヒラマサかな? 話に夢中でごめん!聞いてなかった!笑

このレントゲンの腫瘍みたいなのは(失礼すぎる)

オリーブオイル醤油です。


こちらを食べた旧友ヤッチは「国が変わった!」とコメントしました。

やっちが太平洋を横断するほど美味しい、ととらえてよろしいのですかな。(なぜかヒデじい口調)

僕はZipの速水もこみちさんを思い出しました。

感動も一段落すると、「つまりカルパッチョか」

一瞬、日本に戻ってきました。おかえりー

身はコリコリ、新鮮で美味しかったですー!食べ方が何通りも用意されていて楽しいー!もう一回頼みたい。という名残惜しさを新橋コンクリートジャングルの喧噪に投げ捨てて。

ローストビーフのサラダです。



ハーブと一緒に煎ったパン粉とチーズがファサーっ(もこみちさんを引っ張ってるよね、しかも完全に想像の域ですから)

居酒屋っぽい雰囲気だけど、料理はイタリアンよね。とこの辺で気付きました。(次からメニュー見てきづこう)

名物料理の登場~。ジビエのパテです。

情報によると高橋さんの鹿や熊が混ざっているという。

美味しい!しっとりと濃厚なパテ。ベーコンでくるまれています。

うまさに悶絶しているところ、ここで衝撃の事実が。


高橋さんの鹿、今獲れてないみたいです。



がびーん



誰の鹿食ってたんだー!!!(そこっ)


というわけで料理はどれも絶品、その後串焼きも頂きました^^

高橋さん、鹿がいなくてもシカラナイで。


お後がよろしいようで。

久々に自分で書いたブログは自由だー!