春、夏の頭皮&髪の毛ケア。

夏になるとよく見かける光景ですが、プールや海の帰り道に濡れた髪にブラシやコームでとかしてる方、いますよね。
これは髪の毛を傷める原因の一つです。
髪の表面のキューティクルは3層構造となっており、その内側の部分が最も吸収力が高いため、キューティクルは開いた状態になります。
キューティクルが膨潤し、開いた状態の髪の毛は、乾燥した状態よりも摩擦に対してダメージを受けやすい状態になっています。摩擦を受けるとキューティクルは剥がれ落ち、指通りの悪いツヤのない髪になります。

これを防ぐには、プール、海い入る前に、洗い流さないトリートメントをつけたり。
プール、海の後は、理想的にはすぐお風呂に入りシャンプー、トリートメントを行い、乾かす。
お風呂がダメな時は洗い流さないトリートメントをつけて、なるべくとかさないようにして自然放置する。