加齢と髪の毛

子供の頃と今の自分の髪の毛比べた事ありますか⁇

よくお客様とこんな会話があります。

「昔は髪の毛のハリコシがあったのにね~」

「ボリューム感がなくなり、収まりがよくなった」

「髪の毛が細くなった」

ある程度年齢を重ねている方は、あ~ っと思うふしがあるのでは

個人差はあると思うのですが、小学生の頃は柔らかく、中学生ぐらいでは

髪の毛が硬くなり30手前あたりで、ハリコシ、ボリューム感、そして髪の毛が

細くなる。

女性の場合20~25歳 男性で15~20歳をピークにヘアサイクル、特に

成長期の期間が短くなります。

子供の頃の軟毛は髪の毛を構成する成分が密の状態で構成され、

毛髪内部の空洞であるメディラ部分が少ない、または全くない状態

であるのに対して、加齢による軟毛は毛母細胞の働きが弱くなって、

毛髪内部のフィブリルの数が少ないなり、キューティクルの枚数が

少なくなるためにハリのない髪の毛になるのです。