バードホテル 飼い鳥 お宿 神戸 COM です。
4月21日 TSUBASA愛鳥塾 大変勉強になりました。
少し 整理してまとめてみたいと思います。
「やがてくる」 年をとる 病気になる 人(飼い主)が病気になる(世話をできなくなる)
「万が一」 やむを得ない手放し 逃げてしまう
病気や年齢による 体力の低下 脚や翼がつかえない、などの場合にも その子に合わせた環境を作ってあげる。
鳥は賢く自ら学習する生き物だから できない事を「できること」にする手伝いをしてあげる。
病院へ連れて行ったりホテルに預ける時のために キャリーケースにも安心して入れるように教えてあげる。
同時に 知らない人や動物と接してもパニックにならないように。
1日食べられないと命にかかわるので 非常時にも食べられるものをみつけておく。
(理想はペレットだが オーツ麦もおすすめ)
飼い主の健康管理も大切。
病院については 鳥を診てもらえる病院をさがすこと。
ただ、鳥の治療は 難しく「必ず治る」保証はない(まだまだ確立していない治療であったり わからないことも多い)
医師とのコミュニュケーションが大切。
普段からしっかり観察して 医師に 正しい報告をすること。
(飼い主の小さな気付きが 救いになることも、 医師を間違った方向に導かない。
医師との信頼関係をつくる==「この先生なら}という人をみつける。
最後に 上田先生のお言葉
「自分も鳥が大好きだったから 鳥を治療する意思を目指したが、学生時代より 悔しいもいをたくさんしました。
開業してからも 何もできずにつらい思いもした。
鳥は診てくれる医師もまだまだ少なく 医療も発展途上であるということ。
手術や 治療中に亡くなってしまうこともある、
安易に飼うことをせず、鳥の事をよく理解してほしい。
繁殖についても 必ず 産まれた子をちゃんとお世話できるのか、飼ってくれる人をみつけられるのかなども ちゃんと考えてほしい。
みなさんは(鳥を飼育する人)鳥という 難しい生物を飼っている、ということを自覚して飼育してほしいとおもいます。」